2005年7月20日水曜日

肉離れのホームイン

ストレッチングがぜんぜん足りないのは感じていたが、相手ピッチャーが良さそうなので、1打席目でヒットは無いやろうと消極的やった。

1球目 高いボール球 どつきに行ったらチップ。

今日は当たるぞ と感じた。

2球目 腰上ぐらいの速い球。タイミングはあわへんけどなんとか手打ちで うりゃ!! と振りぬくと、ファーストエラー。で先行ランナと1-2塁。

あとも犠打、ヒットと続き、3塁を踏んだ。

塁審が「時計はずして下さい」私「今ですか?」 (ピッチャーがドンドン投げてるのに今かよ。。。)塁審「今はずしてください」

はずしてポッケにいれた瞬間、    キンッ!!!!

レフトへライナーや!!! よっしゃ!!!   って1歩目を出したとき、右ふくらはぎに打球が当たったような衝撃。パスッ!!!

その瞬間はなんとも無かったのでかまわずダッシュ。無事ホームイン。

ふくらはぎが痛い。

なんやろな。。めちゃめちゃ痛い。。。次の打席は代打を出してもらい、あとの試合は戦力外にしてもらって、冷やしたりマッサージしたり。。。

(このとき肉離れって分かってたら、さっさと固定して先に病院にいくべきやった。。)

筋が違っただけとおもってたので、ふつうにあるき、帰りには皆と焼肉で晩御飯。

ビールも飲んだし。。

帰ってINETで見たら、どうやら肉離れ。。。

軽くても全治2週間!?!?!?!

堪忍してくれ~~~

翌日、行きつけの整骨院へ。。

肉離れ(中度~重度)とのこと。。

というわけで、火曜、水曜と休んでいる。

歩けません。つま先をけりだす動作が全くだめ。

家の中をずりずり移動する姿は、間違っても後輩に見せられへん。。。

2005年7月11日月曜日

絵葉書を細見美術館で観た

京都市左京区にある細見美術館へ行った。↓リンクWS0049.JPG細見美術館

近代絵葉書の展覧会。

驚いたのは、1900年前後に印刷された絵葉書が、想像をはるかに超える美しさだったこと。色使いも構図も印刷技術も、まさに想像を絶した。

この小さい紙片に表現された一つ一つの世界に、単純に、うたれた。

エスティーローダー会長レナード・A・ローダーなる男が、2万枚もの絵葉書を集めた気持ちがわかった気がした。

驚くのは、その2万枚がすべて日本の絵葉書だということ。

毎日先着20名に、エスティーローダーの新作口紅サンプルをプレゼントしている。

7/24まで開催中。時間があるなら行ったほうがいい。

名神高速、京都東を降りて西へ15分ほど。平安神宮の真西。

京都に遊びに行くのは多分初めて。

京都が良いというホテル時代の大先輩の言葉がわかった気がした。

雨降りで大変だったが、それも、素直に風情に感じられた。

雨でも楽しいところへ、散歩しに行きたい。この梅雨はそれを楽しもう。

2005年7月7日木曜日

おそば+柑橘系 そんで、ヒューガルデン

お客様に教えていただいて、梅田はお初天神東の「瓢亭」へ。料亭の瓢亭は以前書いたが、べつもの。WS0048.JPG

うまかった。今はまだそれが生々しすぎて理屈は書けない。白いそば(更科というのだったか。確かめる)に徳島のゆずの皮をおろして練りこんである。

そら~、ね。うまいっすわ。

だしもうまい。蕎麦湯もうまい。

絶品やった。

そこら辺のそばの値段の、たった倍くらいの値段で

これほどのものが食えるとは。

感覚は柔軟に保たんとあかん。

歳くって、わかったつもりのものをいっぺん全部壊そう。

うまいそばを食うた。

お決まりのセブンシーズで柑橘つながりでヒューガルデン。

オレンジのかすかな香りはいつでも私をねぎらう。

疲れが取れた。

2005年7月4日月曜日

ベリーバッドウェディング

半年くらい前になるか、深夜、TVで放映された「ベリーバッドウェディング(原題Very Bad Things)」を、観た。WS0047.JPG

キャメロンディアスが出てるがB級の映画。1998。監督と脚本がうまい。クリスチャンスレーターとディアスの使いかたがまずいとか書いてる方も居るが、関係ないだろう。批判は馬鹿でもできる。別途記事に書く。

んで、戻るが、瞬間瞬間で、想像しうる最悪の選択肢に進んでいくストーリー。テンポもなかなか。

エンディングが非常に気分悪いが、これだけのものを映画にしたというのがすごい。

後味の悪さでミスティックリバーに通ずるものがある。

観てください。

ストレス耐性の訓練になります。

あなたの会社で、TOEIC700を越えたら、いくら手当てがもらえるか知っていますか?TOEICで750点保証するソフト!点数に満たない場合全額返金します!

コールドマウンテン

ニコールキッドマンつながりで、「コールドマウンテン」をDVDで観た。WS0046.JPG南北戦争ものとか、西部劇とか、レースのフリフリのドレスが砂埃でドロドロになったりするのが大嫌いで、余り観たくない。でも、他に選択肢が無くて観ることが結構あって、またこれがストーリーでOKやったりする。

これも良かった。あらすじを書くとあほみたいな話。

脚本、監督と演出を味わうことこそが私の映画の楽しみ。

ソフトウェアやネットワーク設計の世界でも、「良く吟味されている」「細部がよく検討されている」というのは結構エクセレントな誉め言葉。

私が惹かれるのは、そういう映画。

細部にこそ神は宿る とか言うように、どこまでディテールにこだわって表現されているかで、移入の仕方が違うのだ。

全力で表現された、主人公2人の慕情が、鮮烈にハートに来る。(10代の情熱的な恋愛を思い出します。)逢えない時間の想いが、ここに表現されている。

自分の恋ヂカラ、感覚を確かめたい方は必見。

BATMAN BEGINS レビュー

箕面VISORAの109シネマ(まるきゅーしねまって読むのだな)で、BATMAN BIGINS を観た。WS0044.JPGView imageBATMANリターンズやBATMANフォーエバーとは段違いのCG+SFXで、単純に迫力を楽しめた。

帰りにもう一回観ようとフォーエバーを借りて帰ったが・・・BEGINSを観てからではおもちゃに見える。

渡辺謙はこの際違うキャストでも良かった感があるが、そもそもそれも気にならない。

しいて言えば一番良かったのは、ブルース・ウェインの子供時代のそばかすたっぷりの男の子。個人的に白人の子供はあまりかわいいと思わないが、この子と、「僕セザール、10歳6ヶ月」の子役と、「リトル・ダンサー」の子役。あと「太陽の帝国」の子役。こいつらはめっちゃかわいい。こういう子供が生まれてきたら残りの人生脳内麻薬出っ放しやろうな~

戻るが、DCコミック社のSFコミックであるバットマン、このBEGINSでは、いわゆるマンガくささのようなものが抜けていて、気持ちよく勧善懲悪を楽しみたい1060’sにはストライク!コミカル路線もいいがBATMANには不要。(フォーエバーのジムキャリーを観て嫌いになりそうになった経緯があり。。)

あと、精神科医役の、この俳優。View image

GACKTをオカマチックにして天才にして変質者にしてちょっと不細工にした感じのこのお方、これも、役を選んでしまうルックスだと思うが今回ビタはまり。キモさ最高。

スパイダーマンでもそうだが、相手役は美しすぎてはいけない。今回のレイチェルはふつうで良し。

しつこいがフォーエバーのニコールキッドマンはきれい過ぎて、ヴァルキルマーを食うてた。あくまでヒーロー主役なので。。。(ムーランルージュの二コールは言うまでも無く世界最高の美女。何度観ても脳がとろけます。)

BATMAN BEGINS は、箕面マーケットプレイスVISORA内の109シネマで7/9まで上映中。レイトショーは21:15からなので平日でもばっちり。

見て損ありません。