ユーモアとかマナーとか英会話とかをテーマにした記事で時々見かけるこのエピソード。
本当だったらあまり笑い話にならんなあ。
日本の森首相は英語ができないのだが、沖縄サミットを主催するにあたって簡単な挨拶ぐらい英語でと考え、 "How are you?" "I'm fine. And you?" "Me, too." と続く一連の挨拶の集中講義を受けた。クリントンと会った森首相はさっそく成果を披露。
【森首相:(手をさしのべながら)】 "Who are you?" 【クリントン大統領:(少々驚きながらもほほえんで)】 "I'm Hilary Clinton's husband."(私はヒラリー・クリントンの夫です) 【森首相:(戸惑いつつもほほえみを返し)】"Me, too."
2000年8月3日の産経新聞によると、この「ジョーク」の作者は台湾の著名な有識者で、オリジナルはアジア某国の元大統領が失言の主という設定だったという。発言の時期や場所まで変えられて、国際的伝言ゲームの様相を呈しているこのジョーク、信憑性がありそうに聞こえるところが情けない。ちなみに、外務省がそういう事実はない、と必死で否定したという。
Me,tooでほかにもジョークがある。
公衆便所で用をたす男。
背後からホモの男性が突然抱きつき、用を足している男を襲おうとする。
襲われた男は、ホモ除けにと友人から教わったフレーズを思い出した。
「Stop! Stop it! I'm AIDS!!
こう言えばたいがいのホモは恐れをなして行為をあきらめるそうだよ」
背後から執拗に抱きつくホモにこう浴びせかけた。
「Stop! I'm AIDS! Stop it!!」
背後から、荒い息遣いとともに帰ってきたのは、想定外の言葉だった。
「Me,too.」
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