2007年2月11日日曜日

コイル問題再燃

あ~あ。。

なんとも手のかかる機械:エンジンは、かくもかわいく憎く金を食うのか。

秋の冷たい空気できれいに吹けて僕をあんなに喜ばせてくれていたRB25DEは、じつは、またもや、IGNコイルの不調でいささか生ガスくさい排気でこの冬を越している。

チェックランプは点いたり消えたり。そもそもこれもおかしいんだが。。一度故障情報を拾うと、コンピュータはその情報を、IGNキーOFFでも消えないメモリに格納する仕様に成っているはず。(赤い店のひと談)

もろにコイル1個死んだときみたいに、ス○ルのボクサーみたく ずぼぼぼぼぼぼっ なんて無粋な音を立てることは無いが、3000rpm手前からきれいにハモって吹けあがるはずの6気筒が、なんとなく、なんかギターのチューニングが狂ってるような、6つのうちどれか1個が元気が無いような。。。そんな、違和感のあるエンジンフィールになっている。

この間、たまたまエンジンフードを開けて眺めているとブルブルッとミスファイアし始めたのでためしに2番のコイル(ここだけ唯一、補機を一切はずさずにIGNコイル(ダイレクトイグニッションコイル)のカプラをはずすことができる)のカプラを引っこ抜いてやると。。
引っこ抜く前とアイドリング状態は変わらなかった。
つまり、2番のコイルが不調でミスファイアしていたということ。

しばらく駐車した後エンジンをかけると、先述の、ミスファイアではないが、いやな感じのアイドリングに戻っていた。
その後1週間ほど症状なし。

外品でIGNコイルが売ってるが、どうも微妙に高くて買いたく無い。予備部品が後4個あるので、この週末に交換して、またしばらく様子を見ることにする。

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