何年か前、眠れずにつけたテレビで、
吉本 多香美さんがソープ嬢の役で出ている映画が流れてました。
途中から映画を見るのは好きじゃないんですが、
このときは、奥田瑛二の演技と吉本さんの美貌に
ついつい引き込まれました。
それが、花村萬月の「皆月」だと知ったのは、しばらくしてからのこと。
ビデオを借りて何度か観ました。
小説を映画化してある場合、先に映画を見て気に入ってしまうと
原作を読むのが怖いときがあります。
逆のばあいは、キャスティングや演出脚本の
工夫なんかにすなおに すごいな と思える。
読みながら自分のなかに出来てた映画と比べて、楽しめます。
で、その「皆月」です。
偶然最近思い出して、読んでみようと思ったんですね。
AMAZONで探したら激安。
送料入れたらBOOKOFFのほうが安いかも。
BOOKOFFにあればね。
AMAZONの古本の在庫、すごいからね。。。。
もう一回読みたいけど買うのはどうか。。。っていう位置づけの本は
私の場合、マンガはBOOKOFF、文庫はAMAZONにしています。
あ~知ってる~☆
返信削除深夜に家に帰ってたまたまテレビ点けたらやってて
途中から見たんだけど、吉本多香美と奥田瑛二や~と思って見てたら、
だんだん過激シーンになって吉本多香美が脱いだ~とびっくりした記憶があるわ。
でも途中からでストーリーもわからんしあまりにもやらし過ぎて違うチャンネルに換えてしまいました。
面白いんやったら最後まで見たらよかったな~。
そか。。
返信削除そんなにえっちやったかなぁ。。
確かに吉本多香美が脱ぐシーンは思わず座りなおしたけど。。(W
なんか、主人公(奥田瑛二)が、奥さんがどっかいったショックからだんだん冷静になって、
奥さんが去った気持ちとかを考えるようになったり。。
(あんまり書くとあかんね)なんしか、そういう、
さびしいおっさんがさんざん悩んで答えを出すプロセスに
いろいろ感じたんです。
見てみてね。