志村けんさんかと思った!というと少々失礼だが、雰囲気が似ている。
笑顔かな。やさしくて、小柄で、お話し上手で、世界中に友達が居る、
そんな、おっちゃん<D>の登場。
初めてご一緒したときは、何かの映画で共通の話題が合ったんだと思う。
そのあと、Tちゃんがエジプトに行った話の流れで、なぜかおっちゃん<D>の
世界スケールの話に。
なかでも、マグロ漁船のお友達の話は圧巻。
マグロ漁船に1年余り乗って、その友人は日本に帰ってくるらしい。
ポケットというポケットにに入りきらないほどの札束を詰め込んで。
そして、おっちゃん<D>に電話してくるのだそうだ。
「帰ったよ。めし食いに行こう!」
程なく、友人の乗ったタクシーがおっちゃん<D>を迎えに来る。
食うわ呑むわで大いに楽しんだあとは、
その友人はそのままの勢いで家を買う。(札束はそれくらいあるのだ)
そこに、恋人をパッと見つけてパッと結婚して住んでしまう。
2年ほど日本に居ると、また海に行きたくなり、マグロ漁船に乗ってしまう。
帰る保証が無いので、離婚する。
話半分に聞いていたが、おっちゃん<D>の話術はなかなかのもので、
いまでは9割信じている。信じているし、その友人の方に一度お会いしたい。
いくら、海の男がかっこいいからって、いくら、ン千万を1年で稼ぐからって、
パッと見つけてパッと結婚って。。。。。
かっこよすぎる。。。。。。
ちなみに、おっちゃん<D>は、一番すきなのはオランダ人だそうだ。
やさしい恋人が、むかし、居たのだそうだ。
それはそれは素敵な恋をしたそうだ。
聞かせていただいてジーンと来たが、照れくさいので、
「よーし、ほんじゃあ、俺もマグロ捕るから、Tちゃん、俺が買うモナコの家に一緒に住もう!住んで~!」 の方向で笑いにしといた。
いいアイデアを貰った。
マグロかどうかはゆくゆく考えるが、稼いで稼いで、信じられないくらい稼いだら、
モナコかモロッコに住もう。
そこに住み着いたら、一生を独身で暮らすのだ。
それで、世界中の女の子と素敵な恋をしよう。
そういうイメージを持っているのも、悪くない。
映画「コラテラル」の運転手が持っている、楽園の絵葉書みたいなもんだ。
本当にそれが良いかどうかとかは関係なくて、その情景を想像することで、
すごくリラックスした楽しい気分になれる。そういう映像を出来るだけ詳細に、
頭の中に撮影するのだ。
で、時々、上映して、楽しい気分になって、毒が抜けて、やる気が沸いてきたら、
さっと目を開け、現実に戻り、さっきよりもガッツを持って問題に取り組もう。
このエントリにコメントが無いのがとても不思議なまま3年が過ぎました皆さんお元気ですかまるです。
返信削除貴ちゃん、いつも読んでくれて有難う。年に一度でいいのでコメント残してね。