先日、シュールなおにぎり青年Jと立ち飲みに行ったときに、
Led Zeppelin 1973ライブ を観た。
immigrant song
ものすんげ~~ かっこよかった。
16のときに初めてフォークギターでトライしたのは、長渕剛の「巡恋歌」イントロと、
ツェッペリンの「天国への階段」のイントロだった。
ジミーペイジはヤッパリ神様だ。
Wikiで調べてフムフム言っていると、すごい記事があった。タイム感 という言葉も初めてだったが、分解能とか、シャッフル感とか。微妙に判りにくい感があるが、とにかくすごいのだ。詳細はWikiの記事をフムフム読んで欲しい。
タイム感のところの引用・・
※タイム感=仮に一小節の一拍を96分割し、その96×4拍=384を一つの尺度とした場合、348の中で繰り広げられる8ビート(あるいは16ビート)の譜割において、四分音符による4拍が「0(384)、96、192、288」あるいは8分音符8拍が「0(384)、48、96、144、192、240、288、336」で刻まれるのが「ノーマルなタイム感」であるが、ドラマー個人において少々のバラ付きがある。ボーナムの手癖にあってはそのタイム感が他のロック・ドラミングに比して極端にクセが強い。8ビートでも16ビートでも「ややシャッフル気味に叩く」のが彼のクセであり、1/4拍を常に「シャッフル気味の5連譜」で分割しながら叩いている。ボーナムのタイム感に対して、ギタリストであるペイジのタイム感は明らかに「走り過ぎ」「モタリ過ぎ」なのだが、その二人のタイム感の差異をジョーンズのベースが96分割の4倍強の分解能で「絶妙なリズム補正」を施すせいで、LedZepの演奏には比類ないスリリングな「グルーブ感」がもたらされる。1980年代後半のデジタル・レコーディングの世界ではその1拍に対する分解能を「タイム・ベース」と呼び習わし、ボーナムのドラミングだけが他のドラマーにないタイム・ベースを割り振りをしていたため「独特のタイム感」と評価されるようになった。だが彼のそのタイム感も、ペイジの奔放なリズム感とジョーンズの異常な分解能があってこそ、バンド独自のグルーブ感として現存しているという訳だ。
参った。