2005年6月23日木曜日

確認が仕事の30%

養老孟司さんの言葉(出典は養老さんの恩師らしい)

 「教養とは人の心を知る心」

 には共感を感じる。

相手が何を分かっていて、何をわかっていないか。どう考えていて、どう考えていないか。それを知らないことには、共通のゴール目指して分かり合ったり話し合ったりなど、程遠い。救いはあって、両者がそのことを意識すれば、ことはかなり前進する。「分かりたい」が前面に出るからだ。

アットマークITの ガートナーの記事より  「プロビジョニングとは」

ところが、現在では、このような事前準備によって可能になる迅速なサービスの提供までを含めてプロビジョニングと呼ぶケースが増えている。これこそが、プロビジョニングという言葉の定義がいつまでも曖昧(あいまい)なままである大きな理由だろう。プロビジョニングという言葉が出てきたときは、「事前準備」という意味で言っているのか、「事前準備によって可能になる迅速なサービスの提供」という意味で言っているのか確認した方がよいかもしれない。

大勢が使うこの言葉も、あいてがどんな意味で使っているのか確かめないと内容は鶏と卵ぐらい違う。

2005年6月15日水曜日

不眠

先日、はじめて、不眠を体験した。

3時ごろ布団に入ったが、一向に眠気が来ない。

寝返りを打ったり、枕の高さを変えたり、ストレッチしたり、試行錯誤すること1時間。

4時を回ったので、そろそろ、寝るか寝ないか決める時間。

中途半端に寝たらしんどいな~ って考えながら、それでも寝付けず、

時計は5時。。。

カーテン越しの空が水色に明るい。

もう部屋の中もはっきり見える明るさで、このまま寝ずに出勤することよりも、

なぜ寝付けなかったか、 そのことが気になって仕方ない。

昨日何があった?明日何かある??

僕の脳は何に興奮してる?何を恐れてる?

とうとう6時半の目覚ましが鳴った。

ほんまに気分悪い。。。。。

寝ずに乗るいつもの電車は、いわれのない喪失感と敗北感で

余計にしんどかった。