2005年12月22日木曜日

再トライ ER34のイグニッションコイルを交換しよう 4

Yオークションで買ったコイルに交換したのは良かったんですが(レポートは後日)

こいつもまたミスファイア。

何番がおかしいのか判定のみ無料でやってくれるように、

買ったディーラーのサービスのかたにおねがいしました。

快諾いただいたので明日行って来ます。

で、判断が出来れば、あとは、前回と同じ手順で分解、交換。

交換するコイルですが、外したもののなかから正常品を探そうと、テスター(買いました)

で整備書(買いました)どおりにチェックしようとしますが、

どれも同じ値がでます。。。

ストーブで暖めると1次コイルの抵抗が変わりますが、6本とも同じように変わる。。。。。

テスターでは不良を判定できないようです。

こうなったら順番に入れ替えるしかありません。

明日はディーラーに行くついでに買ってあるFEDERALタイヤ換装もお願いしよう。

で、いま外を見ると雨です。

最悪です。

レンタルピット申し込もうかな。。。。

2005年12月5日月曜日

ER34のイグニッションコイルを交換しよう 3

その後。。

風邪も引かず、仕事のトラブルも無く週末を迎えたまでは良かったのですが、

雨と寒さで絶望的にやる気をなくしてしまい、エンジンカバーとそのステーを

外しただけで今週は やめ!

屋根付きで車触れるばしょない?? って親友のKに振ると、

カルフールの駐車場 となんとも彼らしいワイルドな答えが。。。

可能やけどものすごい視線にやられるで。。。。

思い起こせば、東大阪のでっかいコーナンの駐車場で、

マーチのカーステ電装全部やったことがあったなあとかおもいだして。。

でもそのときは1フロアに10台くらいしか止まってなかったんで。。

もうしません。はい。

で、部品はGETしました。

とりあえず中古品ですが点検済みと売主がおっしゃってるモノ 6本。

18000円ナリ。

今週半ばには着くでしょう。

買い足す工具も見てきました。

トルクレンチは普及品で3000円くらい。

ラチェットレンチの部品 エクステンション(12CM)が1000円

ユニバーサルジョイント(インマニコレクタの取り付けボルト位置が奥まってるので

要るだろうなあと)が1800円 どちらも天下のKTCです。

あ、まだ買ってませんが。

それから、注文していたガスケット。

インマニコレクタを外すと多分もとのガスケットはつかえないので

必要ですね。

ディーラーに行って受け取ってきました。

一枚300円。予備も入れて2枚購入。

さあ、揃ってきましたね

2005年12月2日金曜日

ER34のイグニッションコイルを交換しよう 2

現在、YAHOOオークションでマシそうなコイルに入札中。

検査済み6本の中古と、故障ロット(ヘンな言い方)の5本。

後者はすぐだめになるかもしれません。

私の考えでは、この不具合はロットの「むら」と

使用条件によるものなので。。。

イリジウムプラグは、色々調べた結果、デンソーのやつが良さそう。

電極が細いほうが火花が強いって何かで読んだので、

0.4mmのやつにします。

んで、気になってた、インテークマニホールドのガスケットはあっさり手に入りました。

ディーラーのTさんに電話でお願いしたら、「明日の朝には渡せます」とのこと。

いつも思うが、なんて気持ちのいい青年なんだろう。。。

 #でも、交換作業は依頼しないのでなんとなく悪いような。。。 #ま、もう少しリッチになったら、ね。

こんなことが出来るのも、「鳥」さん<参照>

詳しい記事を書いて居られたから。

さあさあ、今週末は試験的にプラグ脱着まで行って見ましょう。

鳥さんはトルクレンチ必須って書いておられるけど、そこは

これまで20年バイクや車を分解掃除してきた経験と勘で。。。。いけるかな。。。

というのも、今週確認しよう。

工具箱もこの際整理しないと、こういう大掛かりなことをするときに不安になります。

楽しい週末になりますように。

2005年12月1日木曜日

自省も込めて

「SEは変態が多い」 とか、 「SEは口の利き方も知らん奴が多い」 とか 

よく耳にします。

耳にするというか、ある意味ほぼ正解です。

私もこれをキチンと説明できるわけではないですが、ざっくり言って、

IT業界の若者は、お付き合いに苦労させてくれる若者が非常に多いです。

業種が問題ということではなく、IT関連 特にソフトウェア系は、

プロジェクト制で作業する会社がほとんどで、  課  とか 部  などの

いわゆる永続的な組織を意識せずに日々のお仕事をすることが多いです。

そのこと自体は、受注する案件自体も、永続性の少ないプロジェクト

であることが多いので、実際の動きと乖離しなくて、良いことだと思います。

ただ、そういう形態で働き続けることによって生まれる弊害を、

キチンと認識しないといけません。対策も必要です。

弊害とは、自分が所属する組織への帰属意識や、忠誠心(ちょっとオーバーですが)、モラル

などが低下したときの歯止めが利かない点です。

プロジェクトというのは、PMIでも定義しているとおり、期限のある(終わりのある)職務のチームです。

ということは、うまの合うリーダーでも、気に入らないメンバーでも、プロジェクトが終わるまで

辛抱すればそれでさよならなのです。

これが何を生むかというと、「人間関係をマネージしなくなる」のです。

トラブルや摩擦があっても、表面的に、それ以上の問題を避ける方向にすすみ、

繰り返しによってそれが上手になり、「大きな事故は起こさないがほかのメンバーと

係わり合いが少ない」 という性質に傾いてゆくのです。

本来なら、意見や考え方の違いをぶつけ合い、認め合うまでのプロセスで、

人はお互いの人格をも、ある部分受け入れあい、愛すようになるのだと思います。

そういう係わり合いがあってこそ初めて、組織がうまく潤滑するのだと思います。

期間契約でお願いしている、ある技術者がいます。

契約開始時、作業期間のあいだ日報を出してくれるようお願いしようとすると、

  「日報の意味はなんでしょうか?」  「監視されているようで気分を害し、作業に差し支えます」

とメールをよこしたお方です。

百歩譲って、日報という形にとらわれず、決まった形の報告は要らないことにし、

そのかわり、細かいことでも報告してくれるよう約束するにとどめました。

毎週彼からは「報告、相談はありません」という無味乾燥なメールが届きました。

やがてその報告が途絶えるようになり、どうなってるんかなあと気にしていると、

ぜんぜん違う経路からの情報で、どうやら彼はうちとの契約を終了して、うちの元請と

直接契約しようとしている という噂を聞きました。

あきれて腹も立たないです。それどころか、こういう常識の狂った人と、はやく縁が切れて

よかったなぁと、心から思いました。

50年前には存在すらしなかった、「IT業界」。

人を育てる という一番大きな課題を取り残したまま、先端技術は

猛烈な勢いで進歩し続けます。