スカイラインの34(さんよん)に乗ってます。
GF-ER34型です。H11年初年度登録の25GTV 4ドアです。
走行は現在77000KM弱。
11月の始めごろ、メーターパネル内のエンジンチェックランプが点灯しました。
見当が付かなかったので、買ったディーラーのサービス(整備部門)に電話して
たずねてみると、触媒に障害があるか、何らかの原因で失火しているか のときに
チェックランプが付くことが多い とのこと。
その週末にディーラーで「コンサルト」チェックを受けました。 ※コンサルト とは、大きめのPDAぐらいの大きさの日産の整備用コンピュータで、 最近の車種にはすべてこのコンサルト用の接続カプラが付いていて、 エンジン系をはじめ、車体のほとんど全てのセンサの情報を確認でき、 電装系のチェックと診断が出来る代物です。
で、診断結果は、イグニッションコイルのどれかで、失火した記録がある とのこと。
ふつう、このままほうっておくとほかのコイルも劣化してきて。。。ということでした。
そもそも、RBのダイレクトイグニッションコイルは耐久性に問題があり、
結構な頻度で発生するトラブルだそうです。
そうですか と納得するわけに行かないのが、コイルの値段。
1本13500円×6気筒 + 工賃(周辺部品脱着とコイル交換)24000円 =
105000円
あのね。。。。
プラグ交換も工賃24000円。。。。
いくらヘッドの上にインマニがででーんと乗っかってるエンジンとはいえ、
それは無いやろう!!!
白金プラグ使う(純正で付いてます)からプラグ交換が困難でもいい って判断
だったのでしょうか。。。。
整備製の悪い設計のしわ寄せをユーザの財布に持ってくるとは。。。
いや、まあいい。日産はえらいんだから。 スカイライン作った会社なんやから。。。
でも、もともと私は「工賃」というのを払うのがいやなので、自分でやることにしました。
この車種のメジャーなトラブルだということなので、出来るだけ詳しく記録して
誰かの役に立てばいいなぁと、たまには偽善者の私。